京町家リノベーション
京町家をリノベーションする時に明治、大正、昭和初期に建てられた建物の強度がどの位有るかは気に成る所です。また水廻りや電気配線等は現代の暮らしに合った設備や仕様にしたい。当社では京都の伝統の技を継承している職人と共に京町家の再生を手がけており、京町家が持っている建物力を生かし、昔の良い処を残し、断熱効果を高め、新しい技術や最新設備を取り入れ現代に合った暮らしが出来るリノベーションを行っております。
町家をカフェに
事例その1
長年勤めていた会社を辞めて、以前からの夢だったカフェを開業したいが
京都らしい織屋をリノベーションしたい。
Before
壁が朽ちてきて水浸みもあるが、柱や雰囲気はそのまま残したい。
キッチンスペースを広げたい。
京都らしい外観や格子窓などは残したい。
中二階もそのまま資材置き場として使いたい。
After
柱などを残したままで壁の基礎を養生して昔ながらの白壁に。
土間のところを広いスペースに仕切り、周りをカウンターで囲った大きなキッチンスペースに改良。
外観はそのまま残し、室内の窓などを作り直した。
中二階は床の補強をして、ガラスの桟などは洗いに出して再利用。
水、日、のご案内や売却相談等は事前予約で対応可能です。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。